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着付け小物準備用品

用品名をクリックすると説明と画像に移動できます

肌襦袢
足袋

①肌襦袢

2部式で上半身と下半身が分かれているものや

1部式で上下つながったワンピースタイプなどもあります。

無くて、肌着で代用する場合や冬にヒートテックを着る場合など、

首の後ろが大きくあいているものを選ぶとGood!

首の後ろが大きくあいたデザインがおすすめ

②長襦袢

画像の衿元の白い部分が半衿。半衿がついてないと、当日時間がかかってしまったり料金も発生するので、要注意。それと、着物とサイズの合う長じゅばんか今一度ご確認を。

たもとの長さと合っているか、背中心から袖口までの長さがあっているか、

がポイントです。

着物とサイズがあっているか確認を。

③衿芯(衿カラー)

長襦袢の衿の中にとおします。固めのものからとても柔らかい材質のものなど様々ですが、

​首の後ろをキリッとあけて固定させたい振袖などは、少し固めがのものがいいかも。

よく忘れがちなのがコレ!

④腰紐

通常3本。長襦袢に紐がついている時など、2本で足りることも。

でも伊達締めが足りなかったり、着物がとても大きかったり、変化結びに使用したり...と使い道があるので、余分に1本あってもいいかも。

​ウエストベルトがある場合は、紐と同じ使い方なので本数に数えてO.K。

3本あれば大丈夫。

⑤伊達締め

伊達締めは1本だけでも着付は可能。

でも、2本あるとキレイさが安定します。胸の大きめな方や着物の大きさ調節の為におはしょりを整える時などに効力を発揮!是非2本ご用意くださいませ。

胸元の安定に1本、おはしょりの安定に1本

⑥前板(⑰後ろ板)

前板はゴム付きのものが最近は多いようですが、付いてなくてもO.K。

名古屋帯や小袋帯を使用するときは、前板の立て幅は広すぎると出てしまうので気を付けて。

後ろ板は振袖の時には使うと背中がより一層キレイかも。

前板は必須ですが、後ろ板はなくても大丈夫。

⑦帯枕

画像は枕カバーを付けた状態。帯枕にはサイドから白くて細い紐が出ていると思いますが、これだけで使用し続けると、枕はこわれやすくなってしまうことも。

帯枕を包むカバーを付けて使用すると胸元の痛みもなくなりますし、帯枕を長くご使用いただけます。

カタチも様々ですが、お太鼓結びの形の好みに合わせたり、それぞれの形にそれぞれの利点有り。

帯枕には是非、枕カバーを付けて。

⑧薄手のタオル(補正用)

1枚も使わない時や2枚だけの時や3枚使う時も。

タオルを使うと太って見える?は誤解です!

太っているから不要?そんなことはありません。

背骨がS字の時や下腹との胸元のくぼみが大きかった時や。。。是非、こちらで判断させてください。

タオルは温泉でもらうみたいな薄くて長方形のフェイスタオルを。

⑨コーリンベルト

​無くても大丈夫ですが、胸元が開きやすい方やよく動かれる方は断然あったほうが着崩れしにくくなる優れものです。

衿崩れの防止に役立ちます!

⑩着物

着物のサイズが心配なかたへ。。

下記はあくまで参考です。着方で調節可能なことも(^^♪

丈:着物を床に平らにおいて、肩山から裾までを計ってみて。身長と±5cmぐらいがだいたい着られる目安。

腕の長さ:裄(ゆき)といいますが、首の後ろのグリグリから手首のグリグリまでの長さ。と、着物の背中心から袖口の長さまで。±3cmぐらいだとGood。かな。

留袖や振袖、訪問着など

⑪帯

全てにおいて下記の通りではありませんが、ご参考までに。

浴衣のとき→半幅もしくは小袋帯

悲しみの席や普段使い→名古屋帯

おめでたい式典に出席→袋帯

普段使い・オシャレ使い→京袋帯や腹合わせ(昼夜)帯など

おめでたい式典の席は袋帯がGood♪

⑫帯締め

留袖の時には近年は平組が多いですね。ほそーい帯締めは帯留用。

幅広のものは礼装向き。

丸組、平組、角組、丸ぐけ。。。

⑬帯あげ

訪問着などの場合は見える部分は通常は少しだけで綸子などが多いのに比べ、

振袖などは絞の帯あげを幅広に見せることも多いかな。でも難しく考えず、お着物と同系色か差し色にするか、コーディネイトの楽しみどころですね

帯の上にチラッと見える効果的な色を。

⑭重ね衿

伊達衿をつけるかどうかは地域によって考え方が様々なようです。これが、長年あちこちで着付けをしてきた私の答え。以前の私は、正式な場では、付けたほうが格が上がると思っていたのですが、地域によっては必ずしもそうではないことを知りました。

もちろん、普段使いにオシャレ伊達衿をするのは自由です。

名古屋でそして訪問着の場合、私はこう説明しています。

「結婚式の時に真珠のネックレスをつけるかどうか」と似ていると。あれば、キチンと感が増すけど、無いからといってダメなわけでもない。

振袖の時はより華やかに。

⑯足袋

冬は足袋インナーもあると あったか♡

お座敷での会食や雨天のお出かけでは、足袋カバーもおすすめです

通常の靴サイズより0.5cm小さめがおすすめ

⑰末広(扇子)

​黒留袖をお召しになられる方は、祝儀扇子とよばれる黒骨に金と銀が裏表になっている扇子を忘れずにご用意くださいね。

黒留袖の方は必須

⑱三重紐(トリプル紐)

​形状は紐の真ん中がゴムになっていて数本に分かれているもの。3重だけでなく、2重のものや4重のものあります。帯の羽を押さえるのにはとっても便利。無くても変化結びは可能ですが、あると帯結びのバリエーションも広がり、羽の多い華やかな結びかたをしても苦しくなりにくいです。

帯を変化結びにされるかたは 是非ご用意を。

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長襦袢
着物
腰紐
伊達締め
衿芯
帯枕
帯あげ
帯締め
前板
タオル
重ね衿
末広
コーリンベルト
三重紐 
卒業袴持ち物

卒業袴着付準備 はこちら⇓

​①足袋もしくは靴下×1
②肌襦袢×1 
③長襦袢(半衿付き)×1 
④着物 
⑤半幅帯もしくは小袋帯 
⑥腰紐×2~4⑦伊達締め×1
⑧衿芯×1 ⑨帯枕×0
⑩帯あげ×0 
⑪帯締め×0 ⑫前板×1 
⑬薄手のタオル×3
⑭重ね衿×0~1 
⑮三重紐×0   ⑯末広×0
⑰おかばん&お草履またはブーツ
 
※⑥袴専用の短丈着物の場合は2本、振袖等の普通着物丈の場合は4本。
短丈or着物丈とは裾(すそ)の長さのことで、2尺袖などのたもとの長さではありません。
浴衣持ち物

浴衣着付準備 はこちら⇓

​①夏用肌襦袢×1
②浴衣
③帯(半幅帯or小袋帯orへこ帯) 
④腰紐×2 
⑤伊達締め×1
⑥前板×1 
⑦薄手のフェイスタオル×3 
⑧おかばん&下駄  
※帯締めや帯あげは飾り用にご用意されても素敵です
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